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パレスチナ自治区は、アッバス議長率いる主流派「ファタハ」が主体の自治政府がヨルダン川西岸を統治する一方、「ハマス」がガザ地区を実効支配し、分裂状態が続いています。
両者は10日から2日間、エジプト政府の仲介で和解に向けた協議を行い、合意文書に署名しました。「ハマス」が12月1日までにガザ地区の行政権限を自治政府側に引き渡すことなどが盛り込まれています。
合意が実行されれば、約10年続いた分裂状態が解消されることになりますが、協議は過去にも頓挫した経緯があります。今後は、意見の隔たりが大きい「ハマス」の軍事部門の取り扱いで合意を得られるかが焦点となりそうです。

