アメリカ国立ハリケーンセンター(NHC)によりますと、ミルトンは5段階のうち3番目に強い「カテゴリー3」の勢力で、現地時間9日午後8時半(日本時間10日午前9時半)にシエスタキー付近に上陸しました。上陸時の最大風速は時速195キロでしたが、10日未明には時速150キロまで弱まり、「カテゴリー1」となりました。

NBCニュースによりますと、フロリダ州東海岸のフォートピアスでは高齢者が暮らすコミュニティーで少なくとも2人が死亡しました。また、同郡では17個の竜巻が発生し、約100戸の家屋が破壊されたとみられています。

NHCは、フロリダ州を横断する間はハリケーンとしての勢力を維持するものの、大西洋に抜けた後は徐々に勢力が弱まる見通しであるとしています。(ロイター)