在ベトナムアメリカ大使館のマーク・ナッパー大使(左から4人目)=Tường Quân/TTXVN

パシフィック・パートナーシップ(PP:Pacific Partnership)は、米海軍を主体とする艦艇が地域内の各国を訪問して、医療活動、文化交流などを行い、その際に各国政府、軍、国際機関、NGOとの協力を通じ、参加国の連携強化や災害救援活動の円滑化などを図る活動です。

今年の同プログラムはアメリカをはじめ、オーストラリアやカナダ、チリ、日本、韓国、ニュージーランド、イギリスなどの代表1500人が参加しました。

閉会式で発言に立った在ベトナムアメリカ大使館のマーク・ナッパー大使は、今年のプログラムは安全保障協力と草の根外交の強化に対する参加国のコミットメントを明確に示すものであり、災害対応と人道支援の能力構築を通じた地域の安定と安全保障に関わる当事者の共通の利益を示していると強調しました。

また、アメリカとベトナムの包括的パートナーシップ樹立10周年にあたり、アメリカは人道分野における二国間協力を強化するためにあらゆる努力を払うと明らかにしました。

そして、ナッパー大使は、過去 18 年間にわたり、パシフィック パートナーシップ プログラムは、人々のより安全で安心な未来を目指して、各国の指導者の約束を具体的な行動に変えてきたとしています。

なお、8月9日から18日までフーイエン省で行われた「パシフィックパートナーシッププログラム2023(PP23)」では、コミュニティヘルスケアや予防医学、大人と子供の健康管理、メンタルヘルス栄養カウンセリング、応急手当訓練などが行われたほか、学校や診療所、浄水供給システムなどが建設されました。