24日、中米のホンジュラスが国連の核兵器禁止条約を正式に批准し、これにより、批准した国と地域は条約の発効条件となる50に達しました。条約は規定に基づいて90日後の来年1月に発効することになります。
国連のグテレス事務総長(Ghana News) |
条約発効に関し、国連のグテレス事務総長は24日、「条約の発効は、核爆発や核実験の生存者に対し、敬意を表するものだ」とする談話を発表しました。「いかなる核兵器の使用も壊滅的な人道的被害をもたらし、そのことについて注意を喚起しようとする世界的な運動の集大成でもある」と歓迎し、国連としても核軍縮を最優先課題として取り組んでいく姿勢を改めて示しました。
核兵器禁止条約は2017年7月、国連の条約交渉会議で122カ国・地域の賛成で採択されました。発効から1年以内に締約国の会合を開き、核兵器廃棄の期限や検証方法などを決めます。

