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ベネズエラでは、独裁体制を敷くマドゥーロ大統領と対立するグアイド国会議長が暫定大統領に就任すると宣言し、アメリカなどが支持する一方、大統領側はアメリカと外交関係を断つと発表して、混乱が広がっています。
こうした中、マドゥーロ大統領は30日に伝えられたロシア国営の通信社のインタビューに答え、「反対勢力と協議のテーブルにつく用意がある」と述べ、国際的な仲介のもとで国会議長側と協議を始めて事態の打開を図る意向を示しました。
一方でマドゥーロ大統領は、アメリカの策略で複数の国が大統領選挙のやり直しを求めているとしたうえで、「大統領選挙は憲法などに従って実施したばかりだ」と述べ、早期に退陣して新たに大統領選挙を行うつもりはないと強調しました。
マドゥーロ政権をめぐっては、ロシアが支持する立場を取っているのに対して、アメリカは大統領の退陣に向けて圧力を強めています。
マドゥーロ大統領はインタビューで「アメリカのトランプ大統領がコロンビア政府とマフィアに対して、私を殺害するよう指示したことは明らかだ」と述べるなど、トランプ政権への不快感をあらわにしました。

