政情混乱が続くベネズエラ情勢を巡り、同国政府と野党陣営の代表者がノルウェーで会談しました。ただ、野党指導者のグアイド国会議長側は29日、会談は「合意なしに終わった」と明らかにしました。
野党側は、マドゥロ大統領の退陣後に移行政権を発足させ、自由選挙を行うための工程を示したと説明しました。
一方、マドゥロ大統領はこれまで、退陣する意向はないと表明しています。
両者を仲介したノルウェー外務省は「当事者たちは、憲法にのっとった解決策を見いだすことで前進することを望む意志を示した」との声明を発表しました。
アメリカのペンス副大統領は、グアイド氏と29日に電話会談したとツイッターに投稿ました。オスロでの会談について話したかは明らかにしていないということです。
ペンス氏は「米国は、自由が戻るまでベネズエラを支援するとグアイド氏に伝えた。ベネズエラ国民は独裁と弾圧に苦しんでいる。ニコラス・マドゥロは退陣しなければならない」と投稿しました。(ロイター)
