フランスの駐ベラルーシ大使、ニコラ・ド・ラコスト氏=globeecho.com |
首都ミンスクのフランス大使館はAFP通信に、大使の出国を確認しました。「ベラルーシ外務省は大使に、18日までに退去するよう要求していた」ということです。ド・ラコスト大使は昨年末に着任していました。
現地メディアによりますと、ド・ラコスト大使はベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(67)に信任状を提出しなかった可能性が指摘されています。
大使は代わりに昨年12月の着任時に、ベラルーシのウラジーミル・マケイ外相と会談しています。
フランスは他のEU=欧州連合諸国と同様、昨年8月の選挙で自分は6期目に当選したとするルカシェンコ氏の主張を認めていません。昨年の大統領選では広範囲な不正があったとして、ルカシェンコ氏再選の結果に全国的の抗議が起きました。
EUは、昨年8月の大統領選が「自由で公正」だったとは考えていないと繰り返し、ルカシェンコ政権に制裁を科しています。(BBC)

