ベラルーシ大統領(写真:AFP/TTXVN)

ベラルーシでは、今月9日の大統領選挙でルカシェンコ大統領が6選を決めたとしたのに対して、反政権派の女性候補でチハノフスカヤ氏の支持者などが「不正な結果だ」として抗議活動を続け、退陣を求めています。

ルカシェンコ大統領はここ数日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を繰り返し、必要な場合はロシアからの軍事的な支援を受けることを確認していて、18日に開いた安全保障会議では、反政権側はロシアとの政治や経済に関する同盟から脱退し、ヨーロッパに接近しようとしていると非難しました。

これに対してチハノフスカヤ氏の団体は首都ミンスクで会見し「私たちがロシアとの関係を台なしにしようとしていると大統領が印象操作している」と反論し、政権を担ったとしてもロシアとの関係を重視する姿勢を強調しました。

反政権派としても政権移行を目指すにあたってはロシアとの関係を維持することが欠かせないと見ていて、双方のロシアとの関係が今後の展開に影響を及ぼすことになりそうです。(NHK)