第1次世界大戦でドイツがベルギーに侵攻してからちょうど100年を迎えた4日、ベルギー東部の工業都市リエージュで追悼式典が行われました。


フィリップ国王が花輪を捧げる(写真:VOA)

出席した各国の首脳はウクライナをはじめ多数の危機に直面している今、過去の大戦から生かすべき教訓があると警鐘を鳴らしました。

ドイツ軍の侵攻を粘り強い戦闘で阻止したという同地にあるコワント戦没者合同慰霊塔で同日開かれた追悼式典には、英国、アイルランド、ドイツ、オーストリア、ブルガリア、マルタといった欧州各国の首脳が出席しました。

ベルギーのフィリップ国王は、「平和を共通の目標にしなければならない」とした上で、「第1次世界大戦は、人々を団結に導くというわれわれの責務を改めて想起させる」と述べました。