現場では、消防士250人以上と緊急対応要員が消火活動に当たっています。また、スウェーデンから専用の消火用航空機が派遣され、現場で活動しているベルギーとオランダのヘリコプター4機に加わりました。

一帯は黄色がかった濃い煙に覆われ、当局は近隣の2つの村の住民の一部に避難を命じました。

同じ日、スペイン北東部アラゴン州の当局は、1000年の歴史を持つ修道院を脅かしている山火事を抑え込むため、地域史上最大規模の消防部隊と装備を展開していると明らかにしました。

この山火事は8月10日に発生し、その後、スペイン北東部の象徴とされるサン・フアン・デ・ラ・ペーニャの2つの修道院近くまで広がりました。

フランスからの支援部隊とスペイン軍の増援により、この火災の鎮圧に当たる消防士は合わせて1000人に上り、35機から40機の航空機も投入される見通しです。

この1週間近く、火は強風と予測しにくい風向きの変化、高温の中で広がり、焼失面積は1万6600ヘクタールに達しました。近隣の村々では、1000人以上の住民が避難を余儀なくされています。

また、これらの修道院に安置されていた歴代国王の遺骨も移されました。