ファム・ミン・チン首相(右)とUSAIDのサマンサ・パワー長官=VGP/Nhật Bắc

ベトナムは、「相手国の繁栄、発展の支持、および、独立、主権、領土保全、政治体制の相互尊重」という原則に従って、アメリカとの全面的なパートナーシップを効果的かつ実質的に強化していく用意があります。これは、ファム・ミン・チン首相が10日午後、政府本部で行われたベトナムを訪問中のUSAID=アメリカ国際開発庁のサマンサ・パワー長官との会見で強調したものです。

この席で、チン首相はUSAIDに対し、ダイオキシン除染と地雷・不発弾の除去をはじめ戦争後遺症の克服や、気候変動対応、医療、教育、質の高い人材育成、グリーン転換、デジタルトランスフォーメーションなどの分野でベトナムを支援するとともに、フルブライト大学ベトナム校を地域レベルの教育センターへ発展させるために補助するよう提案しました。

一方、サマンサ・パワー長官は、ベトナムの政府、省庁、機関、地方がUSAIDと緊密に協力し、アメリカが資金を提供するプロジェクトを効果的に実施していることに謝意を表明し、チン首相が提案した分野を含むあらゆる分野でベトナムとの協力を強化していくと明らかにしました。