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3日、国連安全保障理事会は「紛争地域における子どもに係る問題解決」をテーマにしたアリア式会議を開きました。約100ヵ国の代表が出席したこの会議はベトナムの提案により開かれ、ケニアやノルウェー、ロシア、アメリカなどの応援を受けました。
会議で発言に立ったベトナムのダン・ディン・クイ国連大使は、紛争は子どもたちを始め、人々に多くの困難をもたらしているため、子どもたちへの保護とケアに関する認識を高めた上で、国レベルはもちろん、地域レベルと世界レベルでもこの事業の質的向上を図るべきであると強調しました。また、国連安保理は紛争地域における子どもに関わる問題の解決策を見出し、自らの責任を全うすべきであると述べました。
そして、クイ大使は、ベトナムは1990年にアジア地域で最初の国、また、世界で2番目の国として子どもの権利条約を締約したと明らかにし、国連安全保障理事会非常任理事国を務める際、常に子どもへの保護・ケアを最優先課題の一つと見なしていると強調しました。
なお、「アリア式」会議は、国連安全保障理事会のメンバーの非公式会議であり、会議を開催するには、UNSCのメンバーが召集する必要があります。また、子どもの権利条約は1989年に国連総会で採択され、現時点で196 カ国・地域がこの条約を締約しています。

