会談の様子 |
歓迎式典後の会談で、両議長は、両国は持続可能な開発、エネルギー、医療などの分野で協力をさらに強化することができるとの見解を共有しました。また、両国の国会間の協力について、双方は立法に関する知見を共有するとともに、IPU列国議会同盟やASEPアジア欧州議員会議、APFフランス語圏諸国議院同盟などの多国間フォーラムで連携を強化する必要があることで一致しました。
ブオン・ディン・フエ国会議長は、「ベトナムは常に、フランスとの関係を重視している」と強調し、政治や外交、国防・安全保障、国民交流などの分野において訪問団の往来を強化するよう提案しました。
一方、フランスのラルシェ上院議長は、ベトナムはフランスの外交政策において重要な役割を果たしていると述べ、今後、両国が集中すべき協力分野としてエネルギー開発を挙げました。
ベトナム東部海域(南シナ海)問題について、両議長は、1982年国連海洋法条約をはじめとする国際法に従って紛争を平和的に解決することの重要性を強調しました。
発動式典の様子 |
会談後、フエ国会議長とラルシェ上院議長は、ベトナム・フランスの外交関係樹立50周年記念プログラムを発動する式典を共同主宰しました。式典で、フエ議長は次のように語りました。
(テープ)
「2023年は両国関係にとって重要な節目です。外交関係樹立50周年と戦略的パートナーシップ樹立10周年を記念する年です。両国の指導者の政治的決意と両国の国民の取り組みにより、両国の戦略的パートナーシップが益々深化されることを、私は確信しております」


