これらの席で、各国の外相は、地域内におけるベトナムの役割を高く評価するとともに、ベトナムとの多面的な協力を強化したい意向を表明しました。

ソン外相(左)と中国の王毅外相

ソン外相と中国の王毅外相との会合で、双方は多面的な協力と政治的信頼を強化することで一致しました。ソン外相は、ベトナムが「一つの中国」政策への支持を堅持していることを強調すると同時に、関連各側に対し地域と世界の平和・安定のために自制して、状況の複雑化を回避し、対立を適切に処理するよう呼びかけました。

一方、インドのジャイシャンカル外相との会合では、ソン外相は、メコン川流域諸国間の協力を推進するよう要請しました。双方は、水資源の持続可能な管理、気候変動対応などを優先的に行うことで一致しました。

他方、EU欧州連合のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表との会合では、ミン外相は、EUとEU加盟諸国がベトナム・EU投資保護協定を早期に批准し、ベトナム産水産物へのイエロー カードを取り消し、ベトナムとの公正なエネルギー移行パートナーシップを確立していくよう希望を表明しました。