討論会で発表しているチャ女史

「新型コロナ収束後の世界中での停戦・言葉から行動まで」をテーマにしたこの討論会は日本やマレーシア、エジプト、スウェーデンなど10ヵ国の共同主催の下行われました。

討論会で発言に立ったベトナムのグエン・フォン・チャ国連大使代理は、世界情勢が複雑に推移している背景の中で、国連憲章と国際法を順守することの重要性を強調し、国連を中心とする多国間枠組の役割を果たす必要があると求めました。また、停戦を促すためには、国連安全保障理事会の決議の尊重を促進させることが重要であると述べ、停戦合意の展開を監視する枠組みの設立を提案しました。

また、チャ女史は、すべての紛争当事者が民間のインフラを保護することを求める国連安全保障理事会の決議2573号の採択を目指すベトナムの取り組みについて触れ、紛争時における新型コロナウイルスワクチンの配分の安全確保にも注力するよう求めました。