席上、チン首相はOECDとの協力、および政策コンサルティングを重視し、客観的かつ多面的な政策研究、分析、アドバイスを受けられるよう、OECDに必要なデータを提供する用意があると強調しました。また、OECDに対し、ベトナムの人材育成やリスク管理、マクロ経済の安定化、消費、輸出などの経済開発の推進、循環経済、デジタル経済開発、イノベーションの促進を支援するよう求めました。

一方、OECDのコーマン事務総長は東南アジアプログラムに対するベトナムの積極的な貢献と役割を高く評価し、その成果はベトナムの正しい開発政策と方向を立証したと強調しました。また、ベトナム・OECDの協力は相互協力であると明らかにし、OECDはベトナムの開発目標の実施、経済回復・改革、グリーンかつ持続可能な開発目標の達成を支援するとともに、ベトナムが2022年から2025年期の東南アジアプログラムの共同議長としての役割を全うするよう緊密に連携してくことを確約しました。

同日、外務省本部でブイ・タイン・ソン外務大臣はコーマン事務総長と会見し、OECDに対し、デジタルトランスフォーメーションや教育、持続可能な開発事業への財源の調達などを中心に、引き続きベトナムに対し政策コンサルティングを提供するよう希望を表明しました。