会見の様子 |
会見で、ソン大臣は、ベトナムのこれからの発展段階において、ハイテク分野の人材ニーズが高まると明らかにし、スイスとドイツの得意分野であることから、レスラー氏に対し、ベトナムの大学と2か国の大学との協力促進など、人材育成への支援を提案しました。また、ベトナムと2か国の教育関係者や科学者による共同研究グループの発足はベトナムの科学技術のレベルアップに大きく貢献するであろうとしています。
一方、レスラー氏は、ベトナムの職業訓練と人材育成が自らの使命であると強調し、ベトナム教育訓練省との連携を緊密化させたいとの考えを示しました。
なお、レスラー氏は現在のメコンデルタ地方ソクチャン省生まれのベトナム系ドイツ人で、孤児院にいた生後9か月の時にドイツ人夫妻の養子となりました。2011年5月にドイツの副首相兼経済技術相に就任し、同月から2013年12月までFDP自由民主党の党首を務めたほか、ドイツ史上最年少の保健相、経済技術相、副首相および党首として知られています。

