既にお伝えしましたように、8月9日から27日の日程でコートジボワールのアビジャン市で開催されていた第27回UPU=万国郵便連合大会議の活動の一環として行われた2022年から2025年期のPOC=郵便業務理事会理事国選挙で、ベトナムが理事国の一つとして選ばれました。また、新任期の同理事会の初の会議で、ベトナムは同理事会の4つの委員会のうちの郵便再生サービス委員会の委員長に選ばれました。

ダン・ホアン・ザン外務次官

この理事会は48ヵ国で構成し、その選出は競争力が高いとされています。特に、ベトナムが属する南アジアとオセアニア地域は11の理事国を選ぶことができますが、今年は20ヵ国が立候補しました。そのため、ベトナムがPOC理事国に選ばれたことは外交力の大きな成功であると評されています。ダン・ホアン・ザン外務次官は次のように語りました。

(テープ)

「外交の面から見ると、この成功は国際社会におけるベトナムの威信と役割の向上を示しています。11の理事国に選ばれるためには厳しい要求を満たさなければなりません。そのため、ベトナムが理事国に選ばれたことは、世界の共通課題解決に対するベトナムの貢献が国際社会に認められていることの現われです。ベトナムは、国際社会において責任ある信頼たるパートナーとして国際社会の活動に積極的に参加しているという姿を披露しているからです。また、今回の成功は、国際社会への参入と多国間外交におけるベトナムの関連各省庁の認識向上と効果的な展開を証明しています。」

なお、UPUは1874年に創設され、最近ではデジタル化やインターネット通販などにより個人の取引を含めた国際的な物流が急増する中、国際郵便の新しいルール作りの場として存在の重要性が高まっています。