会議の開会式で、ベトナム財務省のグエン・ドゥック・チー副大臣は、イギリスを代表する投資家や金融機関が多数参加したことについて、国際金融界が、地域および世界の中でも活力と魅力、そして大きな潜在力を備えた投資先としてのベトナムに、ますます強い関心を寄せていることの明確な証しだと評価しました。

FCA=イギリス金融行為規制機構の市場監督部門責任者であるドム・ホランド氏は、ベトナムがアジアで大きな注目を集める重要な資本市場の一つとして、その地位を確立しつつあるとの見方を示しました。

FCAの代表は、持続可能な発展という目標に向け、実務経験を共有し、ベトナムとの協力を促進する用意があると強調しました。

会議では4つの討論セッションが設けられ、ベトナムの規制当局、大手上場企業、証券会社、そして国際投資家の代表が、ベトナムの資本市場に関する重要な課題について意見を交わしました。

討論では、株式市場の格上げ、新たな成長段階に向けた資金調達、国際資本へのアクセス、さらに世界の投資家から見たベトナムの評価など、幅広いテーマが取り上げられました。

今回の会議は、規制当局、市場関係機関、企業、そして国際投資家の間で直接対話を行う場となりました。これを通じて、ベトナム資本市場の新たな地位を広く発信するとともに、ロンドン金融センターとの連携を強化し、ベトナムとイギリスの間で具体的な協力・投資の機会を切り開くことに貢献しました。