(写真:VOV)

17日午前、中国広西チワン族自治区南寧市で、第20回CAEXPO=中国・ASEAN=東南アジア諸国連合博覧会、およびCABIS=中国・ASEANビジネス・投資サミットの開幕式が行われました。これらは、ASEANと中国のビジネス界にとって経済、貿易、投資協力に関する重要なイベントであり、ASEANと中国との経済貿易協力の象徴とみられています。

この20年間、ASEANと中国の経済協力は着実に発展し、双方間の貿易額は2003年の782億ドルから2022年の9756億ドルに増加しました。これにより、ASEANと中国は互いに最大の貿易相手と最重要な投資相手となっているということです。

(写真:VOV)

開幕式で、ファム・ミン・チン首相は、「ベトナムを含むASEAN諸国は地域の共通の繁栄と協力促進に対する中国の重要な貢献を歓迎する」と明らかにするとともに、「ベトナムは、地域と世界の繁栄のために、「オープン、誠実、信頼、平等、『一帯一路』の連携」という精神に基づいて、中国を支持する」と強調しました。

また、「地域と世界の経済回復が遅れており、協力促進の重要性が高まっている背景の中で、ASEANと中国は友好・協力精神を高め、経済、科学技術活動を政治化しないように取り組む必要がある」と訴えました。

チン首相は、「ベトナムは、中国、およびASEAN諸国と連携して、ASEAN・中国の自由貿易協定をアップグレードするための交渉を早急に完了させ、 陸路と鉄道交通のインフラ整備を強化し、スマート国境システムの試験的運用を実施する用意がある」と強調しました。

さらに、「ベトナムは第20回CAEXPOとCABISの成功に貢献する積極的なメンバーであることを誇りに思う」とし、「ベトナムと中国、およびASEAN諸国は目標と利益を共有し、ASEAN企業と中国企業間の協力を強化し、生産・経営を拡大し、地域と世界の平和、安定、協力、発展、繁栄に貢献していく」と確約しました。