7日、ベトナム中部のダナン市で、この20年のODA政府開発援助の使用を総括するシンポジウムが開催されました。シンポジウムには、ベトナム駐在ODA供与国の大使や国際組織の代表、国内外の専門家が多数出席しました。

シンポジウムで発表を行なったニン副首相
シンポジウムで、ベトナムのブー・ヴァン・ニン副首相が挨拶をし、その中で、この20年間、ベトナムは世界各国、国際組織から、ODAを含む多大の支援を頂いたと感謝の意を示しました。ODAを通じて、ベトナムはインフラ整備、政策の完備、競争力の向上、世界経済への参入を進めていると明らかにしました。これからODAを効果的に使用するための対策について、ニン副首相は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナム政府は関連各省庁に対し、ODAに関する政策や管理体制を改善するように徹底的に点検し、ODAを目的通り効果的に使用するため、検査を強化するよう指導しています。ベトナム政府は、ODAをより効果的に使用するために全力を尽くすことを公約します。」
このように語ったニン副首相は、国内外の専門家に対し、ベトナムのODA使用状況、及び、これからのODAの方向について率直な意見を出すよう求めました。
