席上発表された報告によりますと、気象水文学部門は気象観測システムの近代化を進めていますが、財源不足により、雨量観測所をはじめ観測所の発展速度が遅いとしています。

             ある雨量観測所

こうした中、ダナン市の水資源技術開発株式会社は、国内各地や、水利・発電用の貯水池のオーナーと協力して、社会化という方式で、300ヵ所の雨量自動観測所からなるVRAINという雨量観測ネットワークを成功裏に開発しました。

中部・テイグエン地方自然災害予防対策支局のグエン・バン・ビ副支局長は次のように語りました。

(テープ)

「台風・洪水が多発している背景の中で、政府や、自然災害予防対策指導委員会は、雨量観測システムの拡大のための社会化を奨励しています。また、多くの企業は近代的技術・設備の導入を進めています。これは台風・洪水対策に役立っています。」

なお、昨年末から、VRAINはスマートフォンアプリケーションを導入し、これにより、スマートフォンを持つ人々は雨量に関する情報を迅速に入手できるようになっています。