ハン報道官

20日、ベトナム外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官はベトナム国家銀行とアメリカ財務省が、為替政策について合意に至ったことに関し、記者団のインタビューに応え、次のように強調しました。

「ベトナム政府は19日、行われたベトナム国家銀行のグエン・ティ・ホン総裁とアメリカのジャネット・イエレン財務長官によるオンライン会合の結果、中でも為替政策に関する合意を歓迎します。この合意はベトナムの為替政策がIMF=国際通貨基金の規定を遵守し、通貨ドンが国内市場の発展や経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)に沿って変動していることを再確認しました。また、これは両国の関係機関の協力と相互尊重の精神で、行われた対話と協議の成果でもあります。ベトナムは過去の為替管理について、インフレの抑制とマクロ経済の安定を目的とするもので、不公平な貿易競争による利益を狙ったものではなく、通貨ドンの競争的な切り下げを実施しないと約束しました。この結果は財政・通貨分野におけるベトナムとアメリカとの緊密な協力に道を切り開き、新型コロナ収束後の経済成長に拍車をかけるでしょう。今後、ベトナムはアメリカとの建設的な対話を維持し、両国の投資・貿易関係に発生する問題を解決し、経済関係の安定的かつ持続可能な発展に貢献することが狙いです。」

ハン女史はこのように強調しました。