ベトナム水産物加工輸出協会(VASEP)によりますと、2026年上半期、ベトナム産ティラピアの日本向け輸出は好調に伸びました。
特に、ベトナム産ティラピアのフィレが、日本ですしや刺身の加工用として輸出されており、世界でも品質基準が厳しい市場の一つである日本で、この品目の価値を高める機会が広がっています。
統計によりますと、2026年6月のベトナム産ティラピアの日本向け輸出額は20万ドル近くに達し、前年同期比で11%増加しました。上半期全体ではおよそ140万ドルとなり、2025年同期に比べて54%増えました。
すしや刺身向けティラピアの輸出は、原料1単位あたりの価値を高めるだけでなく、スライスフィレ、小分け包装品、即食製品、味付け製品など、高付加価値商品の開発にもつながります。
日本市場での成長は、ベトナム産ティラピアが一般的な輸出品から、より高い基準と価値を持つ分野へ進む重要な一歩となっています。
