公安省のブイ・バン・ナム次官

      (写真:news.zing.vn)

アジア太平洋地域の各国の防衛担当の閣僚などが意見を交わす「アジア安全保障会議」が2日夜、シンガポールで始まり、世界40カ国の国防省の指導者、安全保障に関する専門家の代表が出席しています。公安省のブイ・バン・ナム次官率いるベトナム代表団はこの会議に臨んでいます。

朝鮮民主主義人民共和国問題でアメリカが中国に協力を求める中、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海での中国の強硬な海洋進出をめぐりどのような議論が交わされるのか注目されています。会議に出席している国防省所属国防に関する国際関係研究所のブー・ティン・チョン所長は「ベトナムはこの会議に積極的に参加している」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「現在、多くの安全保障問題が発生し、各国が力を合わせ、対応しなければならないと思います。しかし、認識や国際法の適用には一致していないから、相違点が残されています。また、それぞれの国々の利益と世界共通の利益が異なっている場合もあります。これは地域と世界問題の解決に多くの試練と困難を作り出しています」