先頃、フランス北西部のブルターニュで、「航海の地政学・ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)」と題するセミナーが行なわれました。セミナーには、国防や安全保障に関するフランスの専門家たちが多数参加しました。

セミナーの風景
(テープ)
「中国がこの海域で権利を主張している九段線は緊張を高める原因であり、1982年の国連海洋法条約に違反すると共に、ベトナムを含む関係国の主権を侵害するものです。また、この海域の岩礁で中国が進めている大規模な埋め立て工事は国連海洋条約、並びに、COC=この海域での行動宣言にも背いています。」
セミナーで、フランスの専門家たちは、この海域での中国の行動は基本的にフランスの利益に背くものであるとの意見で一致しました。
