政治面では、クアン主席とシーシー大統領は「共に発展する為に、引き続き互いに支持、支援しあう」と強調したほか、各レベル代表団の相互訪問を頻繁に行うことや国連や非同盟運動など地域と国際場裏において、引き続き支持し合うことに合意しました。

経済面では、両氏は二国の貿易額を10億ドルにするとともに、情報通信、情報技術、港湾、造船、農業、農産物加工などの分野において両国企業の協力に有利な条件を作り出すことで一致しました。

会談の後、クアン主席とシーシー大統領は、第5回ベトナム・エジプト政府合同委員会会議の文書、及び投資、証券、文化、観光、交通、漁業などに関する9件の協力文書の調印式に立ち会いました。

そして、両氏は共同記者会見を行いました。ここで、クアン主席は次のように語りました。

(テープ)

「この54年間に絶え間なく培われてきた着実な基礎、及び双方の大きな潜在力と努力により、ベトナムとエジプトとの伝統的友好関係と多面的な協力は日増しに効果的かつ適切に発展し、両国民の願望に応えると共に、地域と世界の平和・安定・協力・発展に寄与してゆきます。」

一方、シーシー大統領は次のように語っています。

(テープ)

「会談で、私たちは、経済をはじめとする多くの分野における二国の協力強化措置について討議しました。工業、貿易の分野においてベトナムが収めた成果は他国が学ぶべくモデルとなっています。エジプトはベトナムとの互恵の経済関係の拡大を望んでいます。」

このように語ったシーシー大統領はクアン主席が出来るだけ早くエジプトを訪問することを期待しています。