イギリスのロイター通信は「EUはベトナム国会がILO=国際労働機関の団結権と団体交渉権条約、いわゆる、第98号条約を批准したことや今秋、労働法改正案を採択したことなどを歓迎する」と伝えました。

一方、アメリカのニューヨーク・タイムズは「EUはベトナムとのFTAとIPAを締結したことにより、世界で保護主義と貿易摩擦がエスカレートしている中で、市場の開放と貿易の自由化に対する公約を固めた」との見解を示しました。

さらに、大阪で開催されたG20サミットに際し、欧州委員会のジャン・クロード・ユンケル委員長は「自らの5年の任期で、EUは15カ国との貿易協定の締結を済ませた。現在、欧州は72カ国とのオープンな商取引から利益を得ている」と明らかにするとともに、「EUと各国との経済協力を改善するため、G20諸国の支援を必要とする」と強調しました。