会見の様子(写真:TTXVN)

席上、トゥオン国家主席は、フランスに対し、双方のハイレベル代表団の往来や国民の交流の強化、協力の潜在力の最適化を目指し、EVIPA=ベトナムとEU=欧州連合との投資保護協定を早期に批准するよう提案しました。

トゥオン国家主席は、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の問題に対するフランスの立場を高く評価した上で、フランスに対し、この海域の安全保障、海上・上空の自由航行の確保、国際法に則って、あらゆる紛争を平和的措置で解決するというベトナムを含むASEAN=東南アジア諸国連合の立場を支持していくよう希望を表明しました。

この機に、トゥオン国家主席はニコラス・ワーネリー大使を通じて、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がベトナムを早期に訪問するようとの招待を伝えました。

一方、ニコラス・ワーネリー大使は、「マクロン大統領はあらゆる分野における両国間の包括的な協力について話し合うため、トゥオン国家主席と再会したいとの意向がある」と述べるとともに、「フランスはハノイにおけるフランス風建築遺産の保存のため、ベトナムと協力する用意がある」と明らかにしました。