現地時間10日、パリで、ファン・バン・ザン副首相兼国防大臣と、フランスのカトリーヌ・ヴォートラン軍事・退役軍人大臣は、国連平和維持活動に関する協力協定に署名しました。
協定に基づき、フランスは研修や専門家の派遣を通じて、国連平和維持活動に参加するベトナム部隊の能力向上を支援します。また、中央アフリカ共和国で活動するEU=欧州連合の訓練ミッションへのベトナム人将校の派遣も支援します。
これに先立つ会談で、双方は国防協力をさらに深化させることで一致しました。ベトナム側は、フランス軍関係者の研修やベトナム語学習、軍病院での軍医研修を受け入れる用意を表明しました。
また、ザン副首相兼国防大臣は、行方不明となった両国軍人の捜索や戦争に関する遺品の交換を進めるための覚書を早期に締結するよう提案しました。
これは、戦没者遺骨の捜索、収容、身元確認を進める「500日間キャンペーン」にもつながる人道的な協力となります。
