謁見の様子(写真:baoquocte.vn)

この席で、ボルキア国王はベトナムがアジア地域におけるブルネイの重要な友人であり、パートナーであると強調した上で、ベトナムとブルネイとの包括的パートナーシップをさらに強化するためブルネイの関連機関を指導すると明らかにしました。

一方、ソン大臣はボルキア国王が今後も両国間の包括的パートナーシップの拡大に引き続き関心を寄せるよう希望を表明するとともに、双方がASEAN=東南アジア諸国連合を始め、地域と国際の場で緊密に協力するよう提案しました。

同日、これに先駆け、ソン外務大臣とブルネイのエルワン第二外務大臣の共同主宰の下、ベトナムとブルネイとの二国間協力合同委員会第2回会合が開かれました。

会合で、双方は2003年~2007年期の包括的パートナーシップの展開行動計画の早期作成、これまでに締結した合意書の実施、農業と水産業における協力覚書の延長、伝統的・非伝統的安全保障問題への対応の協力などで一致しました。

これと同時に、双方は貿易、投資、農水産業、エネルギー、石油ガス、教育訓練などの分野での協力で一致しました。

ともに関心を持っている地域と国際問題に関して、双方はミャンマー問題、ベトナム東部海域問題などに関するASEANの共通の原則と立場を堅持するとともに、1982年の国連海洋法条約を始め、国際法を基礎に、DOC=海上行動宣言を実施し、COC=海上行動規範の早期作成のための交渉において緊密に協力することで一致しました。