学生のスタートアップ創造賞の授賞式

これはベトナムがこれまで達成した最高のランキングです。13日、ハノイで行われた2017年度のGII指数を紹介するシンポジウムで、ベトナム科学技術省のチャン・コク・カイン次官はこのように明らかにしました。これにより、ベトナムは低所得国の中で、第一位に立っています。そして、ASEAN諸国の中でシンガポール(7位)とマレーシア(37位)に次ぐ3位にあります。前年は4位でした。

WIPO=世界知的所有権機関の専門家であるシャチャ・ウンシュ・ビンセント博士は「GIIランキングにおけるベトナムの地位の改善に影響する様々な客観的、主観的要素がある。その中で、政府の指導を始め、政治システム全体の努力を抜きに語ることはできない」と明らかにすると共に「GIIランキングにおけるベトナムの地位のさらなる改善を目指し、今後も、ベトナムは経営環境、資本市場、知識と技術の応用に関心を寄せる必要がある」と述べました。

なお、同ランキングはWIPOがアメリカのコーネル大学やフランスのビジネススクール・経営大学院インシアードと共に毎年発表しているものです。世界127か国・地域を対象に、公共機関、人的資本と研究、インフラ、市場要因、ビジネス環境、知識・技術のアウトプット、創造的なアウトプットの7項目・79指標をそれぞれ点数化し、技術革新を生む環境の整備や技術革新実績の程度を評価しています。