1990年に発足した同フォーラムは、中南米の特殊性にもとづく代案と変革を探求するうえで大きな役割を果たしてきたと評されており、今年は「ラテンアメリカとカリブ海地域の自主性の強化を目指す地域の統合」をテーマにしました。
フォーラムで出席者は、資本主義の現在の危機、およびラテンアメリカとカリブ海地域の左派政党による政府の役割について集中的に討議しました。ラテンアメリカとカリブ海地域の各国が主権を確保しながら、社会福祉・貧困解消・不平等の克服・地域の協力と団結を促進するためには地域の統合が非常に重要であるとの意見が多くの出席者から出されました。
クアン氏(写真提供:「Đại Đoàn Kết」紙) |
フォーラムの全体会議で、ベトナム共産党代表団の団長レ・ホン・クアン氏は演説を行い、ラテンアメリカとカリブ海地域の左派政党や進歩勢力は地域と世界の平和・協力・発展に大きく貢献していると評価しました。また、ベトナムの社会経済開発事業について紹介し、2045年をめどにベトナムを高所得の先進国にするという目標を強調しました。そして、ベトナムは、党の外交、国の外交、国民の外交といった3本柱により全方位外交政策を展開しているとしています。

