シンポジウムで発言したグエン・ヒュウ・ギア国家会計検査長官は、ベトナムの会計検査部門が強固な基盤を築き、飛躍的な発展とイノベーションに取り組んでいることを強調しました。また、最高会計検査機関国際機構(INTOSAI)、最高会計検査機関アジア地域機構(ASOSAI)、東南アジア最高会計検査機関組織(ASEANSAI)の積極的かつ責任あるメンバーとして、共通の課題の解決に向けて協力する意欲を示しました。
(テープ)
「国家会計検査は、2035年までの発展戦略と2045年までのビジョンの策定、および国家会計検査法の改正を中心に、制度、政策、法律、組織体制、活動の全面的な革新を進めています。そのため、今回のシンポジウムはベトナム国家会計検査にとって各国の最高会計検査機関の経験を学ぶ非常に良い機会となります。また、指導者、管理者、政策立案者、そして国内の一般の皆様に対し、会計検査機関全般や国家会計検査の本質、目的、手法、そして効果的な活動を保証する条件について、より正確で包括的な理解を深めていただく機会にもなります」

シンポジウムでは、参加者が監査手法の革新、テクノロジーの活用とデジタル転換、公共ガバナンスの新たな要請に対応する発展戦略について意見を交わしました。さらに、権力の監視や、汚職・浪費・不正の防止で、最高会計検査機関が果たす役割についても議論しました。