26日夜、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席夫妻とその一行はフランクフルトを発ち、ドイツへの国賓訪問を成功裏に終えました。これに先立つ26日午後、サン国家主席は、ベトナム・ドイツ企業フォーラムに出席し、発表を行いました。このフォーラムには、ベトナム企業30社以上とドイツ企業約100社が参加しました。

フォーラムで発表を行ったサン主席
そして、サン主席は、ASEAN共同体の設立、ベトナムとEU欧州連合の自由貿易協定やTPP環太平洋経済連携協定の交渉完了はベトナムでのビジネスチャンスを作ると述べ、ドイツ企業に対し、ベトナムへの投資をさらに拡大するよう呼びかけました。サン主席は次のように語りました。
(テープ)
「本日のフォーラムでベトナム企業とドイツ企業は率直でオープンな雰囲気の中でいろいろと話し合っていると聞きましたが、両国の企業は両国の経済関係の促進にさらに重要な役割を果たしてゆくと、確信しています。ヘッセン州、並びに、フランクフルト市はベトナム企業にとって、ヨーロッパ、並びに、ドイツに進出するための窓口です。一方、ベトナムは、ドイツ、並びに、ヘッセン州の企業がASEANとアジア太平洋地域に進出するために架け橋としての役割を果たしたいと思います。」
フォーラムでは、多くのドイツ企業がベトナム市場の展望を高く評価し、ベトナムをアジアの主要な市場のひとつとしていると明らかにしました。
