席上、両首脳は、「会談は重要な成果を収めた。双方はこれまで達成されてきた両国間の合意を効果的に展開していくことで一致した」と明らかにしました。

トゥオン国家主席は、「オーストリアは、EU欧州連合におけるベトナムの輸出市場トップテンに常に立っている。また、ベトナムは東南アジア一地域でのオーストリアの重要な貿易相手国である」と強調し、次のように語りました。

(テープ)

「私の今回のオーストリア訪問は、両国関係の発展に新たな原動力を与えるのみならず、双方の相互理解や信頼を高め、今後の両国関係の力強い発展に強固な土台となると信じています。アレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領と私は、ベトナム・オーストリアの、さらなる関係促進のため、あらゆる措置をとることで一致しました。また、地域と国際問題に関し、ベトナムは独立、自主、全方位、国際関係の多様化という外交政策を堅持しており、常に、国際社会の積極的かつ主体的で責任あるメンバーになりたい」

一方、アレクサンダー・ファン・デア・ベレン大統領は、トゥオン国家主席が就任後、初の欧州の外遊先にオーストリアを選んだことを高く評価するとともに、「あらゆる分野で両国間の協力の潜在力は非常に大きいため、これから、両国は経済や気候変動対応、環境、人材育成などをはじめ多くの分野においてより緊密に連携していく必要がある」と再確認しました。