ベトナム国防省が主催する国際防衛展示会は、2022年と2024年に続いて今回が3回目です。
20日午前、ハノイで開かれた記者会見で、ベトナム人民軍政治総局宣伝教育局副局長のグエン・スアン・トゥイ少将は次のように述べました。
(テープ)
「2022年と2024年の2回の成功を踏まえ、今回の展示会も、平和・友好・協力・共に発展するという精神のもと、党や国家、党中央軍事委員会、国防省が進める防衛外交の方針を改めて示すものです。また、ベトナムの防衛産業が自主・自立を強め、近代化を進めていることを示し、国際社会におけるベトナムの地位と信頼の向上にもつながります。さらに、祖国の建設と防衛に対する軍人や国民一人ひとりの誇りと責任感を高めるものでもあります」
今回の展示会では、規模や内容、運営方法など、さまざまな面で新たな試みが取り入れられます。会場の総面積はおよそ12万3800平方メートルで、屋外と屋内の展示エリアのほか、国防経済関連の製品や北部・中部・南部の文化を紹介するエリア、国防体験・軍事ゲームエリアなどが設けられます。
これまでに、イギリス、ポーランド、ベラルーシ、ブラジル、カナダ、チェコ、クロアチア、イタリア、ミャンマー、アメリカ、ロシア、日本、フランス、トルコ、スロバキアなど、36か国から189社が出展を登録しています。
ベトナムからは国防省と公安省が、新型の武器や装備品を展示する予定です。
会期中には、「平和と持続可能な発展に向けた科学技術・イノベーションの発展における国際協力」をテーマにしたシンポジウムや、ベトナムと各国の防衛産業協力に関するシンポジウムも開かれます。
また、音楽公演や水上人形劇、光を使った彫刻など、来場者や市民向けの文化・芸術イベントも連日行われる予定です。
展示会は12月12日と13日の2日間、一般公開されます。
