トー・ラム党書記長・国家主席率いるベトナム高級代表団が、第81回国連総会の一般討論に出席するのは、ベトナムと国連のパートナーシップにとって重要な意義があるだけでなく、ベトナムが自らの経験、そして将来への願いを国際社会の共通の議論に反映させる機会でもあります。

これは、VOV=ベトナムの声放送局の記者の取材に応えた際、ベトナム駐在国連常駐コーディネーターであるポーリン・タメシス女史が述べたものです。

タメシス女史は、ベトナムと国連の関係は「双方向のパートナーシップ」へと発展していると強調しました。一方では、国連がベトナムの発展目標や将来への願いの実現を引き続き支援しています。他方、ベトナムは自らの経験やリーダーシップ、そして解決策を世界の課題に関する議論に提供するようになっています。

ベトナムは国連の場に、戦後の国の再建、貧困削減、経済統合、持続可能な開発などに関するの経験を持ち寄っています。また、高中所得国へと発展してきた過程から得られた教訓も共有しています。

こうしたベトナムの経験は、国境を越えて、ますます広く共有されるようになっています。国連の平和維持活動への貢献、人権理事会や安全保障理事会への参加、そして、国連の開発システム全体における積極的な取り組みなどを通じて、その経験を国際社会に生かしています。