と会見 写真: TTXVN
トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナムは支援を受ける国から、国連の中心的な役割の強化に主体的かつ積極的に貢献する責任ある加盟国へと変化してきたと強調しました。また、国連の活動の効率性と実効性を高めるための「UN80イニシアチブ」への支持を表明しました。
ベトナムは今後、国連平和維持活動(PKO)への参加をさらに拡大するとともに、ハノイにある国連機関に今後10年間、推定300万ドル相当の執務施設を無償で提供し、国連PKO予算に約130万ドルを拠出するほか、大規模な国際会議を開催する用意もあるとしています。また、科学技術やAI=人工知能、グリーン・トランスフォーメーション、デジタル・トランスフォーメーションに関するグローバル・ガバナンスを推進する国連の取り組みにも、積極的に貢献していくとしています。
トー・ラム書記長・国家主席は国連に対し、デジタル・トランスフォーメーションや能力構築、経験の共有で引き続きベトナムと協力するとともに、国際的な専門家や技術、資金のネットワークとの連携を後押しするよう求めました。
さらに、気候変動への対応やグリーン・トランスフォーメーションの推進でも引き続き協力し、特に必要な資金や資源の動員や「公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)」の枠組みの実施を一層進めるよう求めました。
これに対し、グテーレス国連事務総長は、ベトナムは国連と特別かつ独自の協力関係を築き、多国間主義を支える重要な柱となっていると述べました。
また、ベトナムが今後も世界的な変革の流れに積極的に参画し、気候変動への対応に貢献するとともに、AIなどの新興技術を推進していくことに期待を示しました。
同日、トー・ラム書記長・国家主席は、モンゴルのオフナー・フレルスフ大統領と会見したほか、モンタナ州選出でアメリカ上院外交委員会委員を務めるスティーブ・デインズ上院議員とも会見しました。
