会議の様子 |
席上、ソン外相は、2022年のASEAN議長国であるカンボジアが出した優先課題やアイディアを高く評価しました。また、ASEAN加盟諸国に対し、新型コロナウイルス対策に関する構想を断固として展開すると共に、往来の早期再開と完全的な回復に便宜を図る為に各国とのワクチンパスポートの相互承認を進めるよう提案しました。
一方、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題を巡り、ソン外相は、この海域での平和、安全保障、海上、上空の自由航行の重要性を強調すると共に、1982年の国連海洋法条約を始め国際法に基づいて紛争を平和的に解決すること、及び、DOC=海上行動宣言を遵守し、COC=海上行動規範を早期に作成するよう訴えました。
そして、ソン外相は、サイバーセキュリティや、海洋安全保障、気候変動、環境汚染などの新しい非伝統的安全保障に対処するために、ASEAN内の協力を推進してゆく必要があると提案しました。

