新型コロナウイルスによる感染拡大防止の一環で、約20万人の在留韓国人の再入国も対象になります。ベトナムでは韓国サムスン電子がスマートフォンの生産拠点を2カ所構え、世界の半分のスマートフォンを生産しており、企業活動に影響が出る可能性があります。

29日から実施します。これまで韓国人観光客らの入国はビザ(査証)が免除されていましたが、同制度も一時的に停止します。韓国に住むベトナム人が帰国する場合も14日間隔離します。

ベトナムではサムスンのスマホ主要生産拠点があり、同社はベトナムの総輸出の約25%を担います。また、LG電子やロッテグループなど韓国企業が多数進出しています。韓国人は日本人の10倍の約20万人住んでおり、東南アジアで最も多いです。

ベトナム政府は25日、新型コロナウイルスに感染した16人全員が回復したと発表しています。ただ、全土で幼稚園から高校生までの臨時休校を継続するなど厳しい封じ込め策を継続しています。日本人に対する入国制限などの措置は現時点ではありません。