ベラルーシのルカシェンコ大統領の招きに応じて、ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻と高級代表団は26日から28日までの日程でベラルーシ公式訪問を行いました。
訪問期間中、クアン主席はルカシェンコ大統領と会談したほか、ベラルーシ国会議長や、首相と会見しました。また、クアン主席は、戦勝記念塔に花輪を捧げたほか、ミンスク自動車工場、国防施設を訪れました。
さらに、ベラルーシ・ベトナム友好協会の代表、及びベトナム戦争時に軍事顧問としてベトナムに派遣されたベラルーシの復員軍人の代表と懇親会を行いました。この訪問に当たり、両首脳は共同宣言に調印し、両国関係や、国際問題に関する共通の立場を表明すると共に、両国関係をさらに発展させていくという終始一貫した路線を再確認しました。
双方は、農業や、自動車産業、製油、軽工業、情報技術、銀行、電子製品、水産物などの分野での協力を促進することに合意しました。
また、国際問題に関する共通の立場を達成し、国際場裏で協力と協調を維持することや、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダと気候変動対応に関するパリ協定の実施を促進することを確認しました。
さらに、双方は、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題を含め領土紛争を国際法に従って平和措置で解決するという立場に支持を表明し、COC=海上行動規範の早期制定を目指す努力を歓迎しています。
双方は相手国の国際社会への参入路線を支持しています。ベトナム側はベラルーシがASEAN緒国との関係を強化することを、そして、ベラルーシ側はベトナムがユーラシア経済連合との関係を強化すること支持しています。
