会談の様子

歓迎式典後の会談で、フエ議長は、国会間の協力強化は両国の包括的な戦略的パートナーシップの促進に貢献すると述べ、今後、法整備のほか、新型コロナ収束後の回復事業に関する経験交換について両国の国会の協力を強化したいとの考えを示しました。また、ベトナムはインドを大国と見なしており、国際社会におけるインドの役割向上を支持していると述べ、国連安全保障理事会が拡大されれば、インドが常任理事国になることを支持すると強調しました。

一方、ビルラ議長は、両国は通商・投資・科学技術・デジタルトランスフォーメーション(DX)などの分野での協力を促進させる必要があると述べ、その中で、IT情報技術を両国の優先的な協力分野にするよう提案しました。

会談で、両議長は、友好議員グループや国会の各委員会による交流を強化するとともに、立法活動や新型コロナ収束後の経済回復を目指す政策づくりなどに協力することで一致しました。

ベトナム東部海域(南シナ海)問題について、両議長は、同海域の平和・安定・安全保障・航行の自由を確保すること、および1982年国連海洋法条約をはじめとする国際法に従って紛争を平和的に解決することの重要性に関する見解を共有しました。