インドネシアのジョコ・ウィドド大統領の招きに応え、ベトナムのグエン・スアン・フック国家主席は12月21日から23日にかけてインドネシア国賓訪問を行っています。22日午前、インドネシアの西ジャワ州のボゴール市にある大統領府で、ウィドド大統領の主宰の下、フック国家主席を歓迎する式典が行われました。
(写真:VOV) |
式典の後、両指導者は会談に臨みました。会談で両首脳は両国関係のさらなる発展を目指す方向性について話し合い、その中で、各レベルの訪問団の往来や、既存の協力体制の効果的な展開で一致しました。また、国防、越境犯罪予防対策、エネルギー安全保障、食料安全保障などの分野における協力を拡大することでも合意しました。
その後、両首脳は記者団と会見し、会談が成功し、戦略的パートナーシップの格上げを目指す多くの事項で一致したと明らかにしました。フック国家主席は次のように語りました。
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「双方は、各レベルの訪問団の交流の促進や協力メカニズムの活用、2028年前までに両国の貿易額を150億ドルに引き上げるという目標の実現で一致しました。また、持続的かつ均衡的な貿易協力、投資分野の多様化、デジタル経済、デジタルトランスフォーメーション、再生エネルギー、観光、サービス業、国防・安全保障、海洋経済、国民交流などの分野においても協力を拡大することでも合意しました」
地域と国際問題について、両首脳は地域と国際場裏、中でもASEANや国連での協力を強化すると確認し、ベトナム東部海域問題に関する立場を共有しました。双方は団結、自力のASEANの構築を進め、ベトナム東部海域に関するASEANの共通の立場を堅持するとともに、国際法、1982年国連海洋法条約に従って同海域での海上・上空の自由航行、平和、安全保障を確保するスタンスを再確認しました。

