ソン外相(右)とStefano次官

この席で、ソン外相は、ベトナムは常にイタリアとの戦略的パートナーシップを重視していると述べ、今後も、投資と貿易分野での協力を拡大するとともに、気候変動対応やインフラ整備、農業、食料安全保障、人材育成の分野へ協力を広げたい考えを示しました。また、イタリア側に対し、両国の企業の利益を図るために、ベトナムとEU欧州連合との投資保護協定を早期に批准するとともに、ベトナムとの連携を通じたEVFTA=ベトナムとEUとの自由貿易協定を効果的に展開するよう提案しました。

一方、Stefano次官は、経済協力は両国の優先的な協力分野であると述べ、ベトナムとの投資・貿易をさらに促す方針を明らかにしました。また、ベトナムはASEAN東南アジア諸国連合においてイタリアの最も重要な相手国であると強調し、イタリアとASEANとの協力関係の強化を支持するよう提案しました。

同日、Stefano次官とベトナム商工省のダン・ホアン・アン次官の共同主宰の下、ベトナム・イタリア合同経済協力委員会の第7回会議が開催されました。