具体的には11月の輸出額は290億ドルを超え、輸入額はおよそ284億ドルに達しました。ベトナムを訪れた外国人観光客は前月と比べ23%増となって、ベトナム経済の順調な発展を示すとしています。ベトナム経済研究所のレ・ズイ・ビン所長は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナム経済に対する投資家や国内外の企業の信頼が強化されつつあります。11月末までに、新規設立された企業はおよそ1万2千社で、登録資本金はおよそ250億ドルとなっています。また、実行された外国投資額はおよそ197億ドルに達し、小売総額は前月と比べ2%増となりました」

経済専門家によりますと、より安定的な経済成長を遂げるため、ベトナムは市場の多様化を目指す適切なソリューションの実施、大規模市場の動向の予測、銀行・金融システムの安全確保に尽力しなければならないとしています。計画投資省・国家社会経済情報予測センターのチャン・トアン・タン産業・企業経済部長は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムの輸出活動は好調です。しかし、利子や為替相場の変動は輸出を左右します。消費者の需要が落ち込んでいる中で米ドルに対し、ドン高に振れた場合、輸出刺激が図られません。今後、為替相場の調整に際し、注目すべき点です」