現地での活動4日目となったこの日、ベトナム人民軍とベトナム人民公安の隊員あわせて124人で構成されるベトナム救助隊は、関係機関と緊密に連携しながら捜索範囲をさらに拡大しました。これまでに、ベトナム救助隊が倒壊現場から収容した犠牲者の遺体は、あわせて45人となっています。
この日の活動で最も困難な任務となったのは、倒壊した8階建ての集合住宅での救助活動です。これまでの調査で、国内外の救助隊は建物内になお1人が取り残されていることを確認していましたが、地盤が極めて不安定で、建物がいつ崩落してもおかしくない危険な状態にあることから、救出はほぼ不可能との見方が示されていました。
しかし、ベトナム救助隊は最後まで希望を捨てることなく、現在も高い使命感と責任感を持って現場での活動を続け、がれきの下に取り残された被災者の捜索に全力を挙げています。
同日、ベトナム人民軍救助隊の団長を務める、ベトナム人民軍参謀本部救助・救難局の副局長、ファム・バン・ティ少将は、ベネズエラで地震災害対応に当たる将校や職業軍人に対し、ファン・バン・ザン副首相兼国防相から寄せられた激励の書簡を読み上げました。
書簡の中で、ザン副首相兼国防相は、ベネズエラで地震災害対応に当たる将校や職業軍人の強い責任感と献身的な活動、そしてこれまでの成果を高く評価するとともに、その努力を称えました。
