これによりますと、この訪問は2022年の「ベトナム・カンボジア」、「カンボジア・ベトナム友好年」の幕開けとなりました。双方はハイレベル会合や訪問団の交換、草の根外交を推進し、相互信頼と団結友好への国民の認識向上を目指す宣伝啓もうを強化していくことで一致しました。
また、国防・安全保障での協力や、国境の管理、防衛を強化し、カンボジアで犠牲となったベトナム人志願兵と専門家の遺骨の捜索、収集、帰還で協力し合うとしています。
さらに医療、法律・司法、労働、社会、情報通信技術、文化、航空、銀行分野でも協力を推進し、医療、経済、社会面での新型コロナの影響への対応で連携するとともに、新型コロナワクチン接種電子証明書の相互認証を検討すると強調しました。
そして地域とグローバルな試練への対応を目指し、多国間協力体制で緊密に協力していくことを確認しました。フック主席はカンボジアの2022年ASEAN議長国の就任を最高レベルで支援していくと述べました。
双方はベトナム東部海域(南シナ海)の平和、安定、安全保障、海上・上空の自由航行の確保に関するASEANの共通の立場を強力するとともに、対話、信頼醸成、国際法の順守、紛争の平和的解決を訴えました。
