17日午後、ハノイで、レ・ホアイ・チュン外相とベトナムを訪問中のギリシャのヨルゴス・ゲラペトリティス外務大臣との会談が行われました。

チュン外相は、ベトナムは常にギリシャとの伝統的な友好関係を重視していると確認しました。また、二国間関係をさらに実質的かつ効果的なものへと発展させるため、各級代表団による相互訪問の強化と、多国間フォーラムや国際組織における緊密な連携が必要だと提案しました。さらに、海上輸送・物流・再生可能エネルギー・文化・観光・科学技術・イノベーションなど、潜在力の大きい分野での協力拡大を強調しました。そして、残りのEU加盟国がベトナム・EU投資保護協定・EVIPAを早期に批准するよう、ギリシャが働きかけを行うことを求めました。

ゲラペトリティス外務大臣は、ギリシャがベトナムと欧州を結ぶ架け橋となる用意があると表明し、アジア太平洋地域に対するギリシャの政策の中で二国間協力関係をさらに推進していく意向を示しました。

会談では、双方が共通の関心を持つ地域・国際問題についても意見を交わし、国連における協力強化で一致しました。両外相は、平和・安定・安全保障および航行と上空飛行の自由を確保することの重要性を確認するとともに、あらゆる紛争は平和的手段によって解決されるべきであり、1982年の国連海洋法条約をはじめとする国際法の厳格な遵守が不可欠との認識で一致しました。