席上、フエ議長は、両国が社会経済の迅速な回復・発展に向けて協力を強化するよう求めるとともに、マレーシア政府に対し、同国で働いているベトナム人労働者に有利な条件を提示するよう提案しました。

また、ベトナム国会は、マレーシアとの戦略的パートナーシップを重視しており、更なる発展に努めるとともに、2023年、両国の外交関係樹立50周年を記念する諸活動を精力的に行うと強調しました。

さらにベトナムとマレーシアは、ベトナム東部海域(南シナ海)の平和、協力強化に尽力し、1982年国連海洋法条約に基づく当事者の正当な権利と利益を確保する必要があるとしています。

一方、イスマイル・サブリ首相はベトナムとの戦略的パートナーシップの強化・発展を重視していると強調し、社会経済の回復を優先させ、2021年~2025年期のベトナム・マレーシアの戦略的パートナーシップに基づく行動計画の実施、グリーン・エコノミー、デジタル・エコノミー、デジタルトランスフォーメーション(DX)での協力を強化するなどしていくと明らかにしました。